カズ加入で話題の鈴鹿 JFL調査で懲罰対象行為が発覚 最終処分は日本協会が決定へ
日本フットボールリーグ(JFL)は28日、規律委員会による調査の結果、鈴鹿ポイントゲッターズに懲罰の対象となる行為が発覚し、理事会に報告したことを発表した。最終的な懲罰処分は日本協会に委ねるため、決定次第報告するとした。
今季、カズこと元日本代表FW三浦知良(55)の期限付き移籍加入で話題を呼んでいる鈴鹿だが、昨年12月に元執行役員による内部告発や不当な金銭要求などの騒動が発生。JFLの調査が入っていた。
JFLは「2021年12月12日にご報告させていただきました『鈴鹿ポイントゲッターズ元執行役員からの告発に関しまして』の件でJFL規律委員会の調査の結果、当リーグに所属する鈴鹿ポイントゲッターズにおいて懲罰の対象となりうる行為が発覚しました」と報告。懲罰処分については「当リーグ規律委員会にて調査、審議し、本日の当リーグ理事会にて報告致しました。但し最終の処分決定はJFAに委ねることになりますので、決定次第改めてご報告申し上げます」とした。