INAC神戸 WEリーグ史上初の国立競技場開催 5・14三菱重工浦和戦

 サッカー女子プロリーグ「Yogibo WEリーグ」のINAC神戸が4日、神戸市東灘区の神戸レディースフットボールセンターで会見し、ホームゲームとなる第21節・三菱重工浦和戦を5月14日に、WEリーグ史上初の国立競技場での開催を発表した。キックオフ時間は未定。

 INAC神戸の安本卓史社長はホームゲームを国立競技場で開催することについて「皇后杯チャンピオンの三菱重工浦和と真のチャンピオンシップをかけて戦いたい」と意気込みを語った。本拠地ノエビアスタジアムがJ1神戸の試合が重なっており使えないため、近畿圏の会場を探したが見つからず、思い切って国立開催を決断したと説明した。

 昨年9月に開幕したWEリーグは中断期間を経て5日に後半戦がスタートする。INAC神戸は前半戦9試合で8勝1分けの無敗で、2位マイナビ仙台に勝ち点9差をつけて首位を独走している。再開初戦は5日に神戸ユニバー記念競技場でちふれ埼玉と対戦する。WEリーグ初代女王を目指す戦いが再開する。

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