J1神戸で活躍の朴康造氏 INAC神戸テクニカルアドバイザー就任へ
サッカー女子プロリーグ「Yogibo WEリーグ」のINAC神戸は9日、J1神戸などで活躍した元韓国代表MF朴康造氏(42)が4月からテクニカルアドバイザーに就任することが決定したことを発表した。
兵庫県尼崎市出身の朴氏は滝川第二高から1998年にJリーグ京都に入団。2000年に韓国Kリーグ城南一和に移籍し、03年に移籍した神戸で10年間プレーした。引退後はJ1神戸のスクールコーチなどを務めてきた。J1通算209試合20得点。韓国代表として国際Aマッチ5試合出場1得点。
INAC神戸では、トップチームのアシスタントコーチを務めるだけでなく、アカデミーテクニカルコーチとしてU18、U15、スクールまで全てのカテゴリーでテクニカルコーチを担当する。クラブを通じて「アイナックフットボールクラブのテクニカルアドバイザーに就任する事になりました。トップチーム、アカデミー、スクールとチームの全てに関わる事になります。微力ながらクラブ力を向上できるように全力で取り組んでいきたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします」とコメントした。