鹿島 開始速攻先制 球際の強さ圧倒 三竿「競り勝ててよかった」
「明治安田生命J1、神戸0-2鹿島」(11日、ノエビアスタジアム神戸)
鹿島は3勝1敗で勝ち点を9とした。
試合開始早々のセットプレーで、三竿がヘディングシュートを決めた。相手の菊池との空中戦を制した先制点に「上から競り勝ててよかった」と胸を張った。後半の早い時間帯にもFW鈴木が強烈な右足のミドルシュートで加点した。新型コロナ対策の水際強化で来日が遅れていたバイラー新監督が、19日の湘南戦(カシマ)から指揮を執る予定。次はいよいよ新体制での戦いが幕を開ける。