横浜M 実藤友紀がラストプレーで劇的同点オーバーヘッド 札幌は開幕から4戦連続ドロー

 試合終了間際、同点ゴールを決め喜ぶ横浜M・実藤(下)=札幌ドーム
 札幌と引き分け、サポーターの拍手に応える横浜M・実藤=札幌ドーム
 試合終了間際、同点ゴールを決める横浜M・実藤(左から2人目)。GK菅野=札幌ドーム
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 「明治安田生命J1、札幌1-1横浜M」(12日、札幌ドーム)

 横浜MはDF実藤友紀(33)の劇的なゴールで終了間際に追い付き、1-1で引き分けた。

 後半24分に途中出場の札幌FW菅大輝(23)に先制ゴールを許した。敗色濃厚の同50分、DF小池龍太(26)の右クロスをFWアンデルソンロペス(28)が頭で落とすと、ゴール前で待ち構えた実藤がオーバーヘッド。ゴールはクロスバーを叩き、インゴールに落ちた。殊勲のセンターバックは「とにかくゴールを取って、時間がなかったのでねじ込んだという感じ。何とかもぎ取れて良かった」と振り返った。

 札幌は今季初勝利を逃し、開幕から4試合連続ドロー。J1通算100勝目もお預けとなった。

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