サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)シーズン開幕を翌日に控えた12日、元日本代表の55歳、鈴鹿ポイントゲッターズの三浦知良が三重県鈴鹿市内で1時間半の練習を行った。先発予定のラインメール青森戦に向け「思い切っていい場面でいいシュートをしたい」と得点に意欲をのぞかせた。初戦を前に入念にシュート練習を重ね「コンディションは良くも悪くもなく普通」と分析した。
2009年にアマラオがFC刈谷でマークした43歳9日の最年長出場記録を大幅に更新する見通し。得点の最年長記録は永井秀樹(FC琉球)が13年に打ち立てた42歳50日で、9年ぶりの更新にも期待が懸かる。