鈴鹿2発でJFL開幕戦初勝利 キャプテンマークも引き継いだカズ65分間プレー

 後半、鈴鹿・橋本晃司の負傷退場で、キャプテンマークを巻く三浦知良(左)=撮影・高部洋祐
 後半、チーム2点目となるゴールを決めた鈴鹿・菊島卓を抱きしめる三浦知良(中央奥)=撮影・高部洋祐
 試合後、談笑する鈴鹿・三浦知良(左)と三浦泰年監督(撮影・高部洋祐)
3枚

 「JFL、鈴鹿2-0青森」(13日、四日市市中央陸上競技場)

 鈴鹿のFW三浦知良がスタメン出場し、55歳15日でアマラオ(FC刈谷)の持つJFL最年長出場記録(43歳9日)を更新した。後半20分の途中交代まで65分間プレーした。

 カズは主将のMF橋本晃司の負傷交代によりキャプテンマークを巻くなど、献身的なプレーでチームを引っ張った。シュートこそ打てず、最年長得点記録更新はお預けとなった。

 試合はカズが退いた後の同26分にMF三宅海斗が右クロスに頭で合わせ先制点。終了間際にDF菊島卓がミドルシュートを決めて2-0で勝利。鈴鹿にとっては初の開幕戦白星にもなった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス