神戸・三浦監督 大迫の起用示唆 エースの力でリーグ初星狙う「欠かせない存在」

 J1神戸の三浦淳寛監督(47)が18日、オンライン取材に応じ、日本代表FW大迫勇也(31)を清水戦(19日・アイスタ)で起用する可能性を示した。

 大迫は2日の横浜M戦で右足を裂傷。2試合欠場したが、15日のACLプレーオフ・メルボルンV戦に抜糸も終えていない状態で復帰。延長含めてフル出場し、2得点でチームの今季公式戦初勝利に貢献した。

 120分間プレーしたダメージは気になるが、3分け3敗とリーグ戦未勝利の神戸にはエースの力が必要だ。「チームにとって欠かせない存在ですし、大事なところで結果を出してくれる選手。その辺も含めて起用を考えたい」と三浦監督。W杯最終予選も控える中、直前まで起用の可能性を探る。

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