J1京都 新型コロナ集団感染で5日間活動停止 3日間で14人陽性、26日札幌戦は中止

 J1京都は25日、トップチーム関係者46人に新型コロナウイルス感染症PCR検査を実施したところ、新たに選手3人が陽性判定を受けたと発表した。京都では23日にスタッフ1人と選手3人が陽性判定。24日にもスタッフ5人、選手2人が新たに陽性となり、この日の3人と合わせて計14人が陽性判定となった。

 管轄保健所からの指導により、感染拡大の防止のため、チーム活動を5日間(27日まで)停止することを発表。26日に開催されるルヴァン杯・札幌戦(札幌ド)は中止となり、代替開催日は決定次第発表する。

 クラブは「今回、対戦相手となる北海道コンサドーレ札幌の関係者の皆様、そして日頃より京都サンガF.C.を支えていただいている皆様には、直前に試合が中止ともなり、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ございません。改めて、全選手、全クラブスタッフを対象に毎日の検温と健康状態の確認や継続的に行っている新型コロナウイルス感染防止に向けた取り組みを引き続き徹底してまいります。また、ファン・サポーターの皆様、お取引先様、選手及びクラブスタッフならびにそのご家族、その他クラブに関係する皆様の健康維持を最優先に考え、引き続き、政府や京都府、Jリーグの方針およびガイドラインに基づき、新型コロナウイルス感染症対策に努めてまいります」とコメントした。

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