日本スタメン9人入れ替え、GKに川島、三笘も先発 谷は「FP」としてベンチ入り
「W杯アジア最終予選、日本-ベトナム」(29日、埼玉スタジアム)
すでに7大会連続7回目のW杯出場を決めている日本は、GKに川島永嗣が入った。オーストラリア戦で殊勲の2得点を上げた三笘薫(サンジロワーズ)がスタメンに名を連ねた。オーストラリア戦からはメンバーが9人変更となり、右サイドバックの山根と、センターバックの吉田以外のポジションが入れ替わった。
また、招集メンバー全員をメンバー登録しようとしたところAFCの規定により、GKとして登録できるのは3人までのため、谷が「FP」として登録された。ベトナムの監督にも了承をとっているという。
【日本のスタメン】※ポジションは予想
▽GK 川島永嗣(ストラスブール)
▽DF 中山雄太(ズウォレ)、谷口彰梧(川崎)、吉田麻也(サンプドリア)、山根視来(川崎)
▽MF 柴崎岳(レガネス)、旗手怜央(セルティック)、原口元気(ウニオン・ベルリン)
▽FW 三笘薫(サンジロワーズ)、久保建英(マジョルカ)、上田綺世(鹿島)
【日本のベンチメンバー】
▽GK 権田修一(清水)、シュミット・ダニエル(シントトロイデン)
▽DF 長友佑都(FC東京)、植田直通(ニーム)、佐々木翔(広島)
▽MF 南野拓実(リバプール)、守田英正(サンタクララ)、伊東純也(ゲンク)、田中碧(デュッセルドルフ)
▽FW 林大地(シントトロイデン)、浅野拓磨(ボーフム
▽FP 谷晃生(湘南)
なお、守備的MFとして攻守でチームを支えてきた遠藤航(シュツットガルト)、オーストラリア戦などでセンターバックでプレーした板倉滉(シャルケ)は、コンディション調整のため、代表チームを離れている。