J3讃岐がクラブ初のクラウドファンディング実施 アカデミー強化へ 7日17時から
J3讃岐は6日、アカデミー強化を目的に、クラブ初となるクラウドファンディングを、7日17時から実施することを発表した。
クラブは今後のアカデミーの課題として、(1)ゲーム環境の充実(強度の高い試合経験)、(2)タレントの発掘、受け入れ体制、(3)トレーニング環境の充実を挙げる。このプロジェクトで集まった資金は、遠征費用や、香川県内から選手を集め、多くの遠征を実施するために必要な送迎、遠征用バスの維持管理費用、選手寮の運営費、トレーニングに必要な備品購入費などに充てられる。
池内秀樹代表取締役社長は「カマタマーレ讃岐が強く活躍することで、香川県をもっと元気にできると考えております。香川の未来を担うのは子どもたちです。子どもたちがカマタマーレ讃岐のトップチームで活躍し、世界へ羽ばたく姿を夢見て、その夢を実現するためにどうぞご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします」と支援を呼び掛けた。
期間は7日17時から来月5月10日23時まで。目標金額は、第一目標を200万円、第二目標を400万円、第三目標を750万円に設定し、集まった支援額によって実行内容の規模を決定するという。
詳細はhttps://readyfor.jp/projects/kamatamareで。