「明治安田生命J1、磐田1-1川崎」(6日、ヤマハスタジアム)
3連覇を目指す川崎は磐田に終盤、1-1に追い付き連敗を免れた。
川崎が土壇場で追い付き、2018年5月以来となる4年ぶりの連敗を免れた。1点を追う後半49分、GKがこぼしたボールをFW知念が押し込んだ。敵地で勝ち点1を拾ったが、殊勲のストライカーは「勝たなければいけない試合だった」と悔しさをにじませた。
相手の2倍となる16本のシュートを放ちながら1得点と、昨季のような決定力は影を潜めている。鬼木監督は「次につなげたい」と前を向いたが、3連覇への道のりは決して平坦ではない。