久保建英、アギーレ監督から先発落ち告げられていた「全然好きになれなかった」
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サッカースペイン1部リーグ、マジョルカの日本代表MF久保建英がハビエル・アギーレ監督から先発の座を剥奪されていたという。アトレチコ戦のあとの記者会見で同監督が明かした。
久保を途中交代させるにあたって何を指示したのか、プレーぶりをどう捉えたかと問われたアギーレ監督は「彼は1週間を通じてレギュラーだった」と舞台裏を明かした。それでも「練習を見ていて私は全然好きになれなかった。無気力で冷めていて自分の位置を見つけられていなかった。だから彼にそれを説明し、最終的にイ・ガンインを起用することにした」とベンチスタートの理由を説明した。
もっとも試合に出場するには相応しかったとし「ただし彼は試合に出たいという意欲があり、それをピッチで示した。守備をし、戦い、シュートし、より良いタケになった」と久保が意欲的になったとした。