C大阪 乾貴士の処分を14日にも決定へ 森島社長「重く受け止めしっかりと判断」
J1C大阪の森島寛晃社長(49)が13日、ルヴァン杯・鹿島戦の試合前にヨドコウ桜スタジアムで取材対応し、クラブから謹慎処分を受けている元日本代表MF乾貴士(33)について14日にも処分を出す方針を示した。
乾は5日のリーグ柏戦(ヨドコウ)で途中交代を命じられた際の態度を問題視され、当日中にクラブから謹慎を言い渡された。6日から練習参加は認められておらず、10日の神戸戦(ノエスタ)に続き、鹿島戦もメンバー外となった。
森島社長は「近日中に形としてお話しできたら」と処分を出す方針。乾本人とも複数回話し合いの場を持ち、クラブ幹部間で協議している。乾本人は反省しているという。「クラブ内の規律のところで重く受け止め、しっかりと判断していかないといけない」と話した。