鈴鹿・三浦知良が2戦連続スタメン出場 今季最長74分間プレーも最年長得点はお預け
「JFL、ソニー仙台2-1鈴鹿」(17日、ユアテックスタジアム仙台)
鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良が2試合連続でスタメン出場し、後半29分に途中交代するまで今季最長74分間ピッチに立った。55歳50日でのJFL最年長出場記録を更新し、同11分には惜しくも外れたが左足で今季2本目のシュートも放った。チームは1-2で逆転負けし、2勝1分け2敗となった。
チャンスを生かせなかった。後半11分。「最高の形だった」とペナルティーエリア内でカズがパスを受け、反転して相手DF1人をかわすと左足を振った。だが、ゴール右に外れ「決めたかった。悔しい」と最年長得点はお預けとなった。同29分の途中交代まで今季最長74分間プレーした。チームは先制点を奪いながらカズの交代後に2失点で逆転負け。「自分たちのサッカーをしていくしかない」と次戦へ切り替えた。