セルティック FW前田大然が先制アシスト 古橋は不発 ドローも52度目Vに前進

 前半、競り合うセルティックの前田(左)=グラスゴー(共同)
 レンジャーズ戦の前半、競り合うセルティックの古橋(左)=グラスゴー(共同)
 レンジャーズ戦の前半、攻め込むセルティックの旗手(右)=グラスゴー(共同)
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 サッカーのスコットランド・プレミアリーグで首位のセルティックは1日、本拠地で2位レンジャーズと対戦し、1-1で引き分けた。セルティックは27勝5分け3敗の勝ち点86。残り4試合で2位との勝ち点差は6のままだが、2季ぶり52度目の優勝に前進した。

 セルティックは古橋亨梧(27)前田大然(24)旗手怜央(24)の日本人3人が先発出場した。前半21分には左FWの前田が中央に折り返し、ポルトガル出身のFWジョタが右足で押し込んだ。ジョタは今季9得点目。前田のアシストで先制したセルティックが1点を先行して前半を折り返した。

 先月24日のロス・カウンティー戦で昨年12月以来となるゴールを決めた古橋は2戦連発も期待されたが、無得点のまま後半16分に旗手とともにピッチを退いた。前田は同33分までプレーした。セルティックは後半23分に追い付かれ、終盤は防戦一方となったが、「オールドファーム・ダービー」は引き分けで終了した。

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