C大阪途中出場MF為田 VARの介入で一発退場 イエロー→レッドに判定変更
「明治安田生命J1、C大阪2-1磐田」(6日、ヨドコウ桜スタジアム)
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入で、C大阪MF為田大貴(28)が一発退場となった。
C大阪が2-0とリードの後半27分。C大阪の左サイドでボールを追った為田と磐田DF小川が交錯。右足を痛めて倒れ込んだ小川はしばらく立ち上がることができず、そのまま交代となった。為田には当初、イエローカードが出されたが、VARが介入。映像では為田がスパイク裏で小川の右足に当てており、レッドカードに判定が変更となった。
為田は後半17分にFWパトリッキに代わり途中出場。わずか10分間での退場で数的不利となったC大阪は後半34分に磐田FWゴンザレスに1点を返された。