男子は豊田、女子はカシマで最終調整 7月開催の東アジアE-1選手権会場
7月に日本で開催されるサッカーの東アジアE-1選手権について、男子は愛知・豊田スタジアム、女子は茨城・カシマスタジアムを主会場に最終調整されていることが10日、関係者の話で分かった。近日中にも正式発表される見通し。
当初は7月19~27日まで中国・杭州で開催予定だったが、新型コロナウイルスの防疫対策を理由に中国が開催を断念。日本が代替地に選ばれ、日本協会の田嶋会長は試合会場などの詳細について「最終的な詰めをしている」と語っていた。
大会は国際Aマッチデーの期間外に行われるため、海外組の招集は不可能。男子の国内組にとってはW杯カタール大会(11月開幕)の代表メンバー入りへ、生き残りを懸けた戦いの場となる。