FC大阪 選手10人超が新型コロナ陽性で活動自粛 15日のヴィアティン三重戦は中止
日本フットボールリーグ(JFL)は11日、朝日ガスエナジー東員スタジアムで15日に開催を予定していたヴィアティン三重-FC大阪の開催中止を発表した。この日までにFC大阪で10人を超える選手の新型コロナウイルスの陽性判定が出たことで、リーグと両チームが協議して決定した。FC大阪は当面の間、チーム活動を自粛する。試合の新たな日程は決定次第発表する。
FC大阪では4月26日に選手1人が体調不良を訴え、翌27日に陽性判定となった。その後も体調不良を訴える選手が続き、今月8日にトップチーム選手・スタッフ全員に対しPCR検査を実施したところ、10人を超える選手が陽性となった。
しばらくの間、練習などチーム全体での活動を自粛(一部制限付きで個別練習は実施)。今後は医療機関などと相談の上、徐々に全体での活動再開を目指す。