G大阪 新たに3人がコロナ陽性判定 陰性確認できた選手・スタッフだけで活動継続へ

 J1G大阪は12日、トップチームの選手、スタッフから新たに3人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。前日11日には4人の陽性診断を発表しており、合計7人となった。

 G大阪ではJリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドラインに基づき週2回実施している定期検査(抗原定性検査)で、10日に1人が陽性判定となった。これを受けて、他の選手とスタッフ46人の検査を実施したところ、3人の陽性が判明。11日に発表した。

 その上でチーム活動を継続するにあたり、12日にも陽性診断者を除くトップチーム選手・スタッフ44人全員を対象にPCR検査を実施した。そこで新たに3人が陽性となった。3人は現時点で無症状だが、隔離対応および療養している。トップチーム関係者に濃厚接触者はいないという。

 次戦は14日に柏戦(三協F柏)を控える。今後については「陰性が確認できた者のみでチーム活動を継続し、これ以上の感染拡大防止と注意喚起に取り組み、関係者等の安全確保と健康維持を最優先に関係機関の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」とした。

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