カズ欠場の鈴鹿 3-0で天皇杯1回戦圧勝 次はニッパツで横浜Mに挑戦

 ベンチ入りメンバーから外れ、練習を見る鈴鹿・三浦知良(撮影・坂部計介)
 ベンチ入りメンバーから外れた鈴鹿・三浦知良(撮影・坂部計介)
 スタンドの貴賓席から試合を観る鈴鹿・三浦知良(撮影・坂部計介)
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 「天皇杯・1回戦、鈴鹿3-0ハリマ」(22日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿)

 三重県代表の鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)が3-0で兵庫代表のチェント・クオーレ・ハリマ(関西1部)に圧勝した。元日本代表FW三浦知良(55)はメンバー外となり、自身が持つ天皇杯最年長出場記録の更新は2回戦以降にお預けとなった。2回戦はJ1横浜Mと6月1日にニッパツ三ツ沢球技場で対戦する。

 国内最高峰のJ1から数えて4部相当のJFLに在籍する鈴鹿は、実質5部のハリマと対戦。前半を0-0と苦戦したが、3バックに布陣を変更した後半に圧倒した。11分にMF三宅が先制すると、15分にオウンゴールで2点目。26分には途中出場のFW北野が3点目を決めた。

 今季、J2横浜FCから鈴鹿に期限付き移籍したカズは天皇杯では横浜FC時代の19年8月14日、3回戦・横浜M戦(ニッパツ)に先発している。この時の52歳169日が大会最年長出場記録となっている。

 横浜M戦は昨季までのホームであるニッパツでの開催。21年6月9日の2回戦・ソニー仙台戦(札幌厚別)戦でJ1札幌MF小野伸二が記録した41歳255日での天皇杯最年長ゴール更新にも期待がかかる。

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