ローマが初代王者に 欧州カンファレンスL

 欧州カンファレンスリーグ優勝で、世界遺産コロッセオの前で歓喜するローマのサポーター=25日、ローマ(AP=共同)
 欧州カンファレンスリーグ初代王者となり、歓喜に沸くローマの選手たち=25日、ティラナ(AP=共同)
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 【ティラナ共同】サッカーの欧州カンファレンスリーグは25日、アルバニアのティラナで決勝が行われ、ローマ(イタリア)がフェイエノールト(オランダ)を1-0で下して初代王者となった。前半にザニオロが決めた1点を守り切り、欧州連盟(UEFA)主催大会で初めて優勝した。

 ローマのモウリーニョ監督は欧州チャンピオンズリーグ(CL)、欧州リーグと前身のUEFAカップに続く栄冠となった。フェイエノールトは小野伸二を擁して優勝した2002年のUEFAカップ以来の欧州タイトルはならなかった。

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