森保監督 パラグアイ戦で先発を複数入れ替えへ 主軸は6日ブラジル戦
国際親善試合パラグアイ戦(2日、札幌ドーム)に向けて札幌市内で合宿を行っている、サッカー日本代表の森保一監督(53)が1日、試合会場で前日会見に臨み、パラグアイ戦では先発メンバーをこれまで主軸から複数人入れ替える考えを示した。
森保監督は「昨日、今日と集合してきた選手もいる」とコンディションを考慮しつつ、6日のブラジル戦(東京・国立競技場)に「これまでの最終予選の軸となった選手を起用しようと思っている」と明かした。南野拓実(リバプール)は5月31日夜にチームに合流しており、パラグアイ戦では控えに回る可能性が高まった。
布陣についても「最終予選の終盤にやってきた形を軸としながら、システムを変えるタイミングがあれば変える」と4-3-3を軸にすることを明言した。
日本は6月に4試合の強化試合を予定しており、6日には東京・国立競技場でブラジル代表と対戦する。