香川真司が高校生と交流 淡路島を訪問

 サッカー元日本代表の香川真司が1日、兵庫県洲本市にある蒼開高のサッカー部とミニゲームなどで交流した。ベルギー1部のシントトロイデンに昨季途中に加入し、2シーズン目を迎える33歳のMF。生徒たちに「うまくいかないときも、諦めず、逃げずに戦ってほしい」と語りかけた。

 明石海峡大橋に近い神戸市垂水区の出身で、淡路島は「家族やサッカーでよく来た思い入れのある場所」という。同島へ本社機能の一部移転を進めるパソナグループから若い年代のスポーツ振興に取り組む「兵庫アスリートナビゲーター」に任命され、その一環で訪問した。

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