鈴鹿のカズはメンバー外 J1横浜Mに3失点で敗退 天皇杯2回戦

後半、指示を出す鈴鹿・三浦泰年監督(撮影・高石航平)
前半、シュートを狙うも阻まれる鈴鹿・三宅(撮影・高石航平)
試合に敗れ、沈む鈴鹿イレブン(撮影・高石航平)
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 「天皇杯・2回戦、横浜M3-0鈴鹿」(1日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)のFW三浦知良(55)はメンバー外で自身が持つ天皇杯最年長出場記録更新とはならなかった。昨季まで所属していた横浜FCでホームだったニッパツ三ツ沢球技場でのプレーとはならなかった。チームはJ1横浜Mに3失点で敗れた。

 J1でも屈指の攻撃力を誇る相手に序盤から自陣に押し込まれた。前半9分にミドルシュートのこぼれ球をFW西村拓真に詰められ先制点を決められた。鈴鹿はカウンターでの攻撃を頼りにチャンスを作り出す場面もあった。同終了間際には決定機を迎えたが、決めきれなかった。

 苦しい戦いとなりながらも、前半を1失点のみで折り返した。後半は徐々に押し返し、敵陣でのプレー時間を増やしたが、1点は遠かった。同31分に2点目、試合終了間際に3点目を奪われ、2回戦敗退となった。

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