C大阪GK金鎮鉉「すごく悔しかった記憶」昨季準優勝のルヴァン杯へ闘志

 J1・C大阪の元韓国代表GK金鎮鉉(34)が3日、ルヴァン杯プレーオフステージ・湘南戦(4日・ヨドコウ)に向けてオンライン取材に応じた。昨季準優勝に終わった悔しさは忘れていないと力を込め、アウェーゴール数も適用される2連戦の初戦だけに「しっかりゼロで抑えていきたいなと思います」と無失点を誓った。

 C大阪は1次リーグを鹿島に続き、2位で通過。プレーオフステージでは湘南と対戦が決まった。湘南とは5月29日にアウェーでリーグ戦を戦い2-0で完勝している。完封勝利に貢献した守護神は「勝ったからといって明日も勝てるわけではない。しっかり湘南も修正してくると思っています。僕らもしっかり修正していかないといけない部分もあった」と油断はない。「ホームだし負けられない試合。アウェーゴールなどもいろいろあるのでしっかりゼロで抑えていきたい」と無失点で終えることを強調した。

 昨季は決勝で名古屋に0-2で敗れて、タイトルを逃した。「最後あと一試合だけだったのにということはまだ残っていますし、すごく悔しかった記憶もある」。今年に懸ける思いも強い。「去年の悔しい気持ちはみんな持っていると思うので。もっと自分たちが成長した部分を見せないといけないと思っていますし。若手はどんどん上にいって決勝の雰囲気を感じてほしい」と意気込みを語った。

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