ロナウド氏、電動自転車で120キロ巡礼の旅へ
サッカー元ブラジル代表でスペイン2部リーグ、バリャドリードの現会長を務めるロナウド・ナザリオ氏が、バリャドリードからスペイン西部のサンティアゴ・デ・コンポステーラまで120キロ以上の道のりを電動自転車で走破するという。スペインの通信社・エフェなど複数メディアが伝えている。
所有クラブが1部昇格したら実行すると“公約”していた。チームは最終節で2位となり、トップリーグへ挑戦することになった。ロナウド氏はパートナーの女性、ガイド、理学療法士ら6人でチームを編成して、目的地を目指すという。
サンティアゴ・デ・コンポステーラはキリスト教の聖地で、フランス国境付近を出発点とする900キロ以上の巡礼路(※コースは複数あり)はユネスコの世界遺産に登録されている。