長友が右SBで先発か 1トップ古橋、インサイドハーフ原口の可能性も 6日ブラジル戦

 ファンの声援に笑顔で応える日本代表・長友佑都(撮影・開出牧)
 ランニングで汗を流す日本代表・長友佑都(撮影・開出牧)
 ダッシュで汗を流す日本代表・長友佑都(撮影・開出牧)
3枚

 日本代表が4日、ブラジル戦(6日、国立競技場)に向け千葉市内で練習を行った。長友佑都(35)=FC東京=が右サイドバック(SB)で先発出場する可能性が高まった。ハーフコートでのゲーム形式では主力の同ポジションに入り、左SBは中山雄太(ズウォレ)が務めた。

 右SBは負傷の酒井宏樹(浦和)が不在の上に菅原由勢(AZ)も離脱し、2日のパラグアイ戦では山根視来(川崎)がフル出場している状況。長友は代表では左SBが主戦場だがFC東京で今季14試合に出場し、左での先発は3試合とほぼ右でプレーしてきた。「今までずっと左をやってきて、たまに右をやることもあった。右は苦手意識があった」と話していたが、「ここにきて右が(SB)めちゃくちゃ楽しい」と問題なくこなしている。

 また、この練習では主力チームのセンターフォワードで古橋亨梧(セルティック)がプレー。インサイドハーフには2日のパラグアイ戦で2アシストとアピールした原口元気(ウニオン・ベルリン)が入った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス