前田大然の代表初ゴールは「空を飛んでいる」? TBS中継で「名言生まれた」と話題
「キリンカップ、日本4-1ガーナ」(10日、ノエビアスタジアム神戸)
途中出場の前田大然(24)=セルティック=が後半37分に代表初ゴールを決めた。スピードを生かした伊東からの鋭いパスに、こちらも快速を生かしてゴールへと飛び込むように押し込んだ前田のゴール。これが「空を飛んでいる」とネットで話題となっている。
TBSでの中継で、解説の福田正博氏がリプレイ映像を見ながら「前田、空飛んでましたね、今ね」とコメント。この一言にツイッターでは「前田空飛んでた」「名言生まれた」「フライングダイゼン」などと注目が集まった。また「吹いた」「笑ってしまった」など、お茶の間を沸かせた様子だった。
前田自身は試合後「本当に今はホッとしています」とコメント。不発だった2日パラグアイ戦後には愛娘から動画でエールをもらったといい「13日が誕生日なので、誕生日プレゼントじゃないけど、今日は決めたい思いだった」と喜びをかみしめていた。