G大阪 大阪ダービーで屈辱 期待の新戦力加わるも逆転負け16位後退へ
「明治安田生命J1、G大阪1-2C大阪」(16日、パナソニックスタジアム)
G大阪はC大阪とのダービー戦に1-2で逆転負けを喫した。
期待の新戦力が加わったG大阪だったが、ホームでの大阪ダービーで屈辱の逆転負けを喫した。今夏加入のFW鈴木武蔵がいきなり先発出場。3年ぶりにG大阪に復帰したFW食野亮太郎も後半9分に登場したが、後半に2点を奪われた。
ベルギー1部ベールスホットで2季プレーした鈴木は、W杯メンバー入りも目指して国内復帰を決断。「熱心に声をかけていただいた」とG大阪を新天地に選んだ。プライドがぶつかり合う大阪ダービーに1トップでいきなり先発起用された。
前半17分にCKからDF権敬源のヘッドで先制したG大阪だったが、後半に2点を返される。積極的にシュートを打った鈴木、食野もノーゴール。3連敗で16位に後退した。