相馬勇紀「当落線上よりも下」からの下克上W杯メンバー入りへ「とにかく結果」

 東アジアE-1選手権(19日開幕)に臨む日本代表の相馬勇紀(25)=名古屋=が18日、オンライン取材に応じ「とにかく結果。見える数字だけが自分の中での目標としてやっています」と意気込んだ。

 昨夏に出場した東京五輪でともに戦った田中碧(デュッセルドルフ)や三笘薫(ブライトン)らがW杯カタール大会アジア最終予選でもゴールを決め結果を残し、A代表に欠かせない存在となった。相馬は刺激を受けたと言い、「碧も薫も数字で示しているところから、やっぱり大事なのはそこかなと再認識させられた」とより結果へのこだわりは強まった。

 相馬は自身の立ち位置を「当落線上よりも下」と認識する。それでも、「自信はあります。自分の爆発的なスピードだったり、球際とか走力の部分は絶対に誰にも負けない」と武器を最大限に生かし、逆転でのW杯メンバー入りへ全力を尽くす。

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