日本が6ゴールで香港を圧倒 新戦力の町野、西村と、相馬が2得点ずつ E-1初戦快勝
「東アジアE-1選手権、日本6-0香港」(19日、カシマスタジアム)
国内組にとってはW杯カタール大会(11月21日開幕)に向けた事実上の最終アピールの場で、初招集組が相次いでゴールを決め、6得点で快勝した。
日本代表の初招集組が相次いでゴールを決めた。1-0の前半20分、1トップで代表デビューを果たした町野修斗(湘南)が山根視来(川崎)のクロスに頭で合わせ、ゴール左隅に流し込んだ。日本代表では歴代35人目となる初出場初得点。全3試合で「3ゴールが目標」と宣言していたストライカーが、幸先良くゴールネットを揺らした。町野は後半12分のもゴールを決め、この日2得点をあげた。
2-0の前半22分には相馬勇紀(名古屋)のパスを受けた西村拓真(横浜M)が、ペナルティーエリア内から右足で突き刺した。西村も初出場初得点で、歴代36人目となった。西村も前半40分にゴールを決め、この日2得点。また、相馬勇紀(名古屋)も2ゴールをマークした。