サッカーのゼーラー氏が死去 元西ドイツ代表主将

 サッカーの元西ドイツ代表主将で1966年ワールドカップ(W杯)イングランド大会で西ドイツを準優勝に導いたウベ・ゼーラー氏が21日、死去した。85歳だった。ドイツ史上最高の選手の一人とされ、オーバーヘッドキックや難しい角度からゴールを決めるなど名手として知られた。

 長年にわたりハンブルガーSVでプレー。西ドイツ代表では72試合に出場し43ゴールを挙げた。70年のW杯メキシコ大会では3位となった。近年は体調を崩し闘病していた。(AP=共同)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス