エムバペ弾など3発で浦和に快勝 メッシとネイマールも後半途中から登場 パリSG

 前半、ゴールを決め喜ぶエムバペ(撮影・金田祐二)
 前半、ドリブルで攻め込むエムバペ(撮影・金田祐二)
 後半、フリーキックでゴールを狙うメッシ(撮影・金田祐二)
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 「親善試合、浦和0-3パリ・サンジェルマン」(23日、埼玉スタジアム)

 サッカーフランス1部のパリ・サンジェルマン(PSG)は唯一の2試合連続スタメンとなったフランス代表FWキリアン・エムバペ(23)の得点など3-0で浦和に勝利し、20日の川崎戦に続き日本ツアー2連勝とした。

 ベンチスタートだったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)とブラジル代表FWネイマール(30)は後半14分から途中出場。今季埼玉スタジアム最多の6万1175人の観衆を集めた。

 スタメン10人を入れ替えてもPSGは強かった。立ち上がりこそ動きは鈍く浦和に決定機を作られたが、ペースを握るのに時間はかからなかった。前半16分。FWサラビアの強烈なミドルシュートで先制点。同25分には20日の川崎戦から唯一2試合連続スタメンのFWエムバペがDFベルナトのパスを受けると左サイドを簡単に突破。そのままペナルティエリア内に切り込み角度のない位置からGK西川周作の頭上を打ち抜いた。

 メッシとネイマールは後半14分から登場。スタジアムではこの日一番の拍手が注がれた。その後もパリSGが得点を重ねて3-0で勝利した。

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