2得点のネイマール「僕はとても好きなスタイル、非常に楽しい試合」G大阪たたえる

 前半、PKでゴールを決めるネイマール(撮影・高部洋祐)
 試合後、エムバペ(右)とユニホーム交換する昌子(撮影・高部洋祐)
 前半、フリーキックでシュートを放つメッシ(撮影・高部洋祐)
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 「親善試合、パリ・サンジェルマン6-2G大阪」(25日、パナソニックスタジアム吹田)

 PSGが6ゴール圧勝で日本ツアー3連戦を締めた。先発復帰したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)が1得点、ブラジル代表FWネイマール(30)は2ゴール。後半途中出場のフランス代表FWキリアン・エムバペ(23)もPKをしっかり決めた。今回のツアー初の“MNM”3人そろってのゴールで超満員のスタジアムの期待に応えた。

 メッシは初戦の川崎戦で1得点。エムバペも2戦目・浦和戦で1点決めており、ここまでノーゴールだったネイマールがこの試合2点を決めたことで、3人とも2得点ずつで日本ツアーを終えた。

 試合後、エムバペとメッシはそのままバスに乗り込んだが、ネイマールは通訳にコメントを託した。G大阪の印象について「スタジアムもそうですが、スタミナもあるダイナミックなチームで僕はとても好きなスタイルです。彼らのプレスをかけてくるスタイルがとても気に入って非常に楽しい試合でした」と果敢に向かってきた相手をたたえた。

 観衆3万8251人は19年8月18日のJ1・G大阪-磐田の3万7334人を超えてパナスタの最多入場者数を更新した。

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