FW指宿洋史、豪カップ戦で鮮やかオーバーヘッド弾 酒井宏樹も祝福の一撃
オーストラリアAリーグのアデレードに所属するFW指宿洋史(31)は30日、オーストラリア・カップのニューカッスル戦で鮮やかなオーバーヘッド弾を決めた。チームは2-0で勝利した。
1トップで先発出場した指宿は1-0で迎えた後半34分、敵陣ペナルティーエリア手前の左寄りから上がったクロスに反応し、右足オーバーヘッドでゴール右隅に流し込んだ。指宿は同46分までプレーし、ベスト16進出に貢献した。
31日に自身のツイッターにゴールシーンの動画を投稿。酒井宏樹(浦和)は拍手の絵文字で祝福し、馬渡和彰(浦和)は「いぶくんスーパー」と拍手の絵文字を交えて称賛した。
指宿は2021年に清水を退団し、22年1月にアデレードに加入した。昨季は18試合で6得点を挙げ、同年6月には24年まで2年間の契約延長を発表していた。