Eフランクフルト鎌田大地をレアルが危険人物に指定か スペイン紙が報じる
「UEFAスーパーカップ、レアル・マドリード-アイントハラト・フランクフルト」(10日、ヘルシンキ)
ドイツ1部アイントハラト・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(25)が、レアル・マドリード(スペイン)から“危険人物”としてマークされているという。スペインのスポーツ紙マルカが3日までに伝えている。
記事では、鎌田がドイツサッカー界で注目選手の1人であり、レアルのアンチェロッティ監督が特に注意しなければならない存在であると指摘。さらには、昨季のヨーロッパリーグでEフランクフルトに敗れたバルセロナとシャビ監督は、その事実を「よく分かっている」としている。
同紙では入団当初の鎌田はサポーターからの支持もなく、ベルギーにレンタル放出されるなど、全てが順調ではなかった点も紹介。その後、シントトロイデンで結果を出したことでEフランクフルトに復帰し、公式戦で9得点を挙げて「チームの中心にまで上り詰めた」などと、これまでの経緯を説明している。