サッカーW杯開幕日1日前倒し 11月20日開幕戦はカタール-エクアドルに 開催国登場の通例重視

 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、W杯カタール大会の開幕日を11月21日から1日前倒しして同20日にすると発表した。理事会の全会一致で決定した。

 開幕戦は1次リーグA組のカタール-エクアドルで20日午後7時(日本時間21日午前1時)から行われることになり、2006年ドイツ大会から続く、開幕戦に開催国が登場する通例に従う形となった。

 当初の日程では開幕戦は21日午後1時(日本時間同午後7時)の1次リーグA組セネガル-オランダだったが、同午後7時(日本時間22日午前1時)開始に変更された。

 1次リーグE組の日本は11月23日午後4時(日本時間同午後10時)からドイツとの初戦に臨む。

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