W杯カタール大会 1日前倒しで11月20日から 開幕戦はカタールVSエクアドル
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の開幕日が当初予定されていた11月21日から1日前倒しされることが11日、決まった。日程がずれたことで、12日が開幕まで100日の節目となった。
11日にはW杯8会場のうち唯一オープンしていなかった決勝会場のルサイル競技場で、初めての公式戦としてカタール国内リーグの試合が行われた。本大会に出場する32チームの練習拠点も決まり、現地では本番への準備が着々と進んでいる。
国際サッカー連盟(FIFA)は開催国カタールがエクアドルと顔を合わせる1次リーグA組の試合を11月20日に開幕戦として実施すると発表。開催国が開幕戦に登場するのは2006年から5大会連続となった。当初の日程では11月21日の第3試合に組み込まれ、その試合前に開幕セレモニーを行う予定だった。