堂安vs浅野の直接対決は堂安に軍配 浅野は好機逃しボーフム開幕4連敗

 ボーフム戦の前半、競り合うフライブルクの堂安(左)=フライブルク(共同)
 フライブルク戦の後半、競り合うボーフムの浅野(左)=フライブルク(共同)
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 「ドイツ1部リーグ、フライブルク1-0ボーフム」(26日、フライブルグ)

 堂安律(24)のフライブルクは本拠地で浅野拓磨(27)のボーフムに1-0で勝った。2人とも先発して堂安は後半29分まで、浅野は同30分までプレーした。

 フライブルクの堂安は得点には絡まなかったものの、前線からの守備や力強いドリブルで存在感を見せた。チームは前節に続き1-0のスコアで2連勝し「本当にしぶとい。1対1とかメンタル的なところが強いし、何せ一つになっている」と充実感を漂わせた。

 一方、開幕4連敗となったボーフムの浅野は厳しい表情。自身も2度の好機を逃し「最後の詰めの甘さがどの試合でも出ている。チームとしても個人としても(質を)上げていかないと」と反省しきりだった。

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