サッカー、ドイツ遠征は約30人 森保監督、予定より増やす
欧州視察中のサッカー日本代表の森保一監督が2日、オンラインで取材に応じ、2試合を行う今月のドイツ遠征の招集人数を当初予定していた26人から約30人に増やす考えを明らかにした。
同監督は「一番大きいメリットは(より多くの選手が)9月に起こることを共有できること。試合に出られない選手もチームがどのような準備をしているか把握できる」と意図を説明。11月開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会は準備期間が通例よりも短い。
状態が不透明な大迫勇也(神戸)については「(招集できるかは)現段階ではまだ分からないと聞いている」と述べた。