ターンオーバー示唆の神戸 前戦からスタメン9人変更 鹿島はベストメンバー
「天皇杯・準々決勝、神戸-鹿島」(7日、ノエビアスタジアム神戸)
スタメンが発表され、神戸は3日の京都とのリーグ戦(サンガS)からスタメン9人を変更した。
6日にオンライン取材に応じた吉田孝行監督は天皇杯を軽視することはないとしながらも、「現実的に残留というのが一番自分たちの大事なところ」と明言。中2日で迎える名古屋とのリーグ戦(10日・ノエスタ)に向け、主力を温存することを示唆していた。
京都戦に続いて先発するのはDF小林友とMF郷家の2人。小林友は京都戦でレッドカードをもらっており、名古屋戦は出場停止になる。
負傷を抱えるMFイニエスタ、FW大迫らはメンバー外。リザーブはGK前川、DF飯野、菊池、桜内、MF山口、佐々木、FW武藤が入った。
鹿島は3日の浦和戦(カシマ)からGK沖が権に変更となっただけで、ほぼ主力メンバー。両チームのスタメンは次の通り。
【神戸】
▽GK 飯倉大樹
▽DF 尾崎優成、槙野智章、小林友希、初瀬亮
▽MF 井上潮音、小林祐希、扇原貴宏、中坂勇哉
▽FW 郷家友太、藤本憲明
【鹿島】
▽GK 権純泰
▽DF 広瀬陸斗、関川郁万、三竿健斗、安西幸輝
▽MF 樋口雄太、ディエゴピトゥカ、和泉竜司
▽FW 仲間隼斗、アルトゥールカイキ、鈴木優磨