Rマドリードのチームメイトがビニシウスに改心促す
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードの複数選手がチームメイトでブラジル代表のFWビニシウスに対し態度を改めるようにアドバイスしたという。スペインのラジオ局、カデナ・セールが伝えている。
情報によると、問題視されているのは11日のリーグ、マジョルカ戦での振る舞い。ビニシウスは相手選手に対し「勝てるとでも思っているのか?」などと発言。マジョルカのハビエル・アギーレ監督と口論を演じるなどした。また自身が得点を決めた際に踊りを踊って祝ったことも相手の感情を逆なでする恐れもあり、一連の“挑発”行為がビニシウス自身、さらにチームにとってプラスにならないと考えているという。
もっともマジョルカは試合前からビニシウスを“標的”とし、精神的な撹乱をしていた様子。ベンチから怪我させろと言った声が複数回上がっていたとの話もあり、ピッチでは一触即発の緊張感があったという。