欧州CL 古橋らセルティックはドロー 終盤猛攻実らず 旗手「正真正銘のゴールを」
「欧州CL・1次L、シャフタル・ドネツク1-1セルティック」(14日、ワルシャワ)
第2戦が行われ、F組でMF古橋亨梧らのセルティック(スコットランド)はシャフタル・ドネツク(ウクライナ)と1-1で引き分け、勝ち点1とした。シャフタル・ドネツクのホーム扱いの試合は、ウクライナ情勢を踏まえて隣国ポーランドのワルシャワで開催された。古橋とFW旗手怜央は後半23分までプレー。FW前田大然は後半から出場した。
セルティックは1-1の終盤に猛攻を仕掛けた。後半44分、右からの鋭いクロスに前田が滑り込みながら合わせたが、シュートは枠を外れて思わず頭を抱えた。シュート数で16-5と圧倒しただけに、勝ち点1は歯がゆい結果だ。旗手は「正真正銘のゴールを決められるように頑張る」と自身のCL初得点へ気合を入れ直した。