C大阪 敵地で圧巻4得点 毎熊がオウンゴール誘発で口火 ルヴァン杯5年ぶり優勝に王手

 「ルヴァン杯・準決勝、浦和0-4C大阪」(25日、埼玉スタジアム)

 5大会ぶり2度目の優勝を目指すC大阪と、初制覇を狙う広島が決勝に進んだ。前回準優勝のC大阪はアウェーで浦和に4-0で快勝。奥埜らがゴールを決め、2戦合計5-1で勝ち上がった。第1戦に3-2で先勝した広島は、ホームで福岡と0-0で引き分けた。決勝は10月22日に東京・国立競技場で実施される。

 敵地で圧巻のゴールラッシュだ。第1戦のホームで1-1のドローだったことから小菊監督は「90分間、前からいくというプランを体現してくれた」と序盤から浦和ゴールへ迫った。前半21分に右サイドを抜け出したMF毎熊が折り返すと相手DFのオウンゴールを誘発。「自分で決めたかった」と苦笑いしたが、大量点の口火となった。昨季は準優勝に終わった決勝の舞台に2年連続で進出。5年ぶりの優勝に王手をかけた。

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