カズ リポートで29年ぶりにドーハに立つ W杯8強へ注目選手は鎌田大地

 サッカーJFL鈴鹿のカズこと元日本代表FW三浦知良(55)が11月開幕のW杯カタール大会で“ドーハの悲劇”以来、29年ぶりに当地を訪れることが3日、発表された。日本の初戦、ドイツとの試合を観戦し、試合のリポートをする。

 家電メーカー・ハイセンスジャパンの「FIFAワールドカップTMプロジェクトアンバサダー」就任会見で、「29年の日本の成長というか、サッカーの進化。そして経験してきたものを、見られると思うと本当にワクワク」と抱負を語った。

 カズがエースFWとして臨んだ1993年のアメリカ大会アジア最終予選、最後のイラク戦で試合終了間際に失点。W杯初出場切符を逃し、“ドーハの悲劇”と名付けられた。

 W杯で自身が注目する選手に鎌田大地(Eフランクフルト)を挙げた。「枝ではなく幹となって自分が引っ張るというか、やるんだという意志。日本のベスト8進出には鎌田選手の力がすごく必要。点もとれるし、アシストもできるし、ゲームもつくれる」と絶賛した。

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