天皇杯、J2甲府と広島が決勝へ サッカー、J1鹿島敗退

 京都-広島 延長前半、ゴールを決めたベンカリファ(手前中央)を祝福する広島イレブン=サンガS
 甲府-鹿島 前半、先制ゴールを決める甲府・宮崎=カシマ
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 サッカーの第102回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は5日、カシマスタジアムなどで準決勝2試合が行われ、決勝(16日・日産スタジアム)のカードは甲府-広島に決まった。

 J2の甲府はJ1鹿島を1-0で破って初の決勝進出。前半に宮崎がゴールを奪い、無失点でしのいだ。J2のクラブが決勝に進むのは、山形が準優勝した94回大会以来。広島は延長の末に京都を2-1で振り切り、9大会ぶりに決勝へ進んだ。1-1で90分を終え、ベンカリファが勝ち越し点を挙げた。

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