広島 120分間の死闘制した ルヴァン杯に続き天皇杯も決勝進出

 「天皇杯・準決勝、京都1-2広島」(5日、サンガスタジアム)

 広島が延長の末、京都を2-1で振り切り、Jリーグ発足後、6回目の決勝で初制覇をかける。決勝は16日に横浜市の日産スタジアムで行われる。

 120分間の死闘を制し、ルヴァン杯に続く決勝進出を決めた。前半40分にVARの介入を経て得たPKをFWドウグラスが決めて先制。後半に同点にされて延長戦に突入したが、前半5分に抜け出したFWベンカリファが決勝点を決めた。天皇杯は前身の東洋工業時代に3度優勝しているが、Jリーグ発足後は5度決勝に進みながらいずれも準優勝。13年シーズン以来9大会ぶり6度目のファイナルで頂点を狙う。

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