欧州CL セルティックがF組最下位に転落 古橋「決め切る力つけないと」
「欧州CL・1次リーグ、ライプチヒ3-1セルティック」(5日、ライプチヒ)
第3戦の8試合が行われ、F組で古橋亨梧(27)らのセルティック(スコットランド)は敵地でライプチヒ(ドイツ)に1-3で敗れ、1分け2敗の勝ち点1で同組最下位に転落した。先発したFW古橋は0-1の後半2分に同点ゴールをアシストし、同37分に退いた。FW前田大然(24)は後半29分まで、MF旗手怜央(24)は同37分までプレーした。
古橋は同点ゴールをアシストしたが「個人的にチャンスは何本もあった。決め切る力をつけないと」と厳しい表情。その後に2失点して突き放され、1次リーグの前半3試合を終えて白星なしと苦しんでいる。古橋は「ゴールという形でみんなを助けられるようにしたい」とCL初得点へ気合を入れ、旗手は「チーム一丸となってやらないと」と危機感をにじませた。