日本サッカー協会の反町康治技術委員長（５８）が７日、オンライン取材に応じ、Ｗ杯カタール大会（１１月２０日開幕）に臨む日本代表の練習パートナーとして、Ｕ－１９（１９歳以下）日本代表を帯同させることを明かした。

　反町技術委員長によるとＵ－１９代表は１１月１４日から欧州遠征を予定しており、その後、同代表から「１０名くらい」がカタール・ドーハ入りしてＷ杯日本代表に合流するという。

　２４年パリ五輪世代にあたるＵ－１９代表にはＭＦ松木玖生（ＦＣ東京）やＦＷ北野颯太（Ｃ大阪）、ドイツ１部バイエルン・ミュンヘンに移籍したＭＦ福井太智らが該当する。練習パートナーは１２月２日まで帯同予定で、日本の１次リーグ３試合を現地で観戦するという。